マイノリティーの楽園

基本的には日々の生活で感じたことを書き殴っていきます。

僕が好きだったandy

超久々の更新で申し訳ない。ま、誰も見てないだろうからいいですよね。笑

今回は、音楽の話。

みなさんはandymoriをご存じでしょうか?

私が中学生のぐらいの頃にハマっていた3人組のバンドでして。惜しくも2014年に解散してしまったのですが、私は今でも彼らの曲を聴き続けています。

andyを聞いていた当時、私は私立の進学校に通うガリ勉中学生でした。

ある日、ガリ中(なんだこの略称)はいつものようにYouTubeでネットサーフィンに勤しんでいました(勉強してねーじゃん)。

その時、andyと私は運命の出会いを果たしたのです。もうあまり覚えていませんが。笑

andyの曲はほぼ全て大好きな私ですが、その中で特におすすめの一曲を紹介したいと思います!

『革命』

3rdアルバムの表題曲にもなっているこの曲。

はじめに伝えておきたいのですが、このアルバムは2ndアルバムを出した後ドラムの方がまさかの脱退。そして新しいドラムの方が加入してから初めて出したアルバムでした。

当然、私は不安でした。新生andyは大丈夫なのたろうかと。ドラムが交代して、僕の好きなandyが異なるandyに変化してしまうのではないかと。

しかし!そんなバカみたいな不安は、一曲目の『革命』を聴いた瞬間に吹き飛ばされてしまったのです。

「最高だよ、andy」

革命を聴いた後の呟き。いうまでもありません、感動しました。

私はこの革命という曲は、夢を追うものへの励ましの歌だと思っています。

ガリ中(まさかの定着)だった当時、なんの夢も目的もなく、ただ漠然と勉強ばかりしていた僕は心を打たれました。

『百回 千回 一万回 繰り返して

伝わらない 届かない想いは

百日 千日 一万日 経った後で

夜明けを待つ心に風を吹かせるんだ』

たとえ今、俺たちの音楽を誰も理解してくれなかったとしても、いつかきっと、何処かの誰かの一人の魂を揺さぶることが出来たのならば。

俺たちの音楽に意味はあるんだ、俺たちの行動は正しかったんだ、という歌です。

「夢を追うことは恥ずかしいことじゃないんだ!私も夢を追いたい!まずは自分の本当にやりたい事を探そう!」

一人のガリ中が決心した瞬間でした。

そこから私は好きでもなんでもなかった勉強を辞め、夢を探し求めて今に至っていくわけですが、長くなるし誰も興味ないでしょうから、そこらへんの話はおいておきます。笑

今となってはCDでしか聴くことのできないandy。

彼らが音楽を鳴らすことを辞めた今でも、andyの音楽は私の、そして誰かの心に風を吹かせているのです。